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南阿蘇の【みそらやcafe】で夏限定のかき氷を食べてきた

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阿蘇の美味しいかき氷を食べたい!

熊本を旅行した時、レンタカーを借りて阿蘇へ行ってきました。

 

地震の影響で通行止めの道が多く、迂回も旅の醍醐味ということでカーナビを使わず通れる道をフラフラしていました。

 

その中で偶然吹き出る湧き水を発見し、阿蘇の天然水を思いっきり堪能することができました。

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村の至る所に水源があり、冷たい水がいつでも湧き出ているのです。

 

しかも、阿蘇の天然水はそのまま飲むことも可能なようで、水の綺麗なところはいいなぁとしみじみ思いました。

じゃあかき氷も美味しいのでは?

 

ということです。「水が美味しい=かき氷が美味しい」というのは当たり前です。

 

数多くのかき氷を食べ歩いている自分としては、なんとしても阿蘇の美味しい水を活かしたかき氷を食べたいと思ったのです。

 

そこで色々リサーチした結果、南阿蘇村にあるみそらやカフェという所でおいしいかき氷が食べられる事を知り、早速行ってみることにしました。

みそらやcafeのかき氷レポート

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南阿蘇村のエリアに入ってわりとすぐ、お目当ての「みそらやcafe」がありました。

 

ご主人に案内された場所に車を停め、早速目に入る「氷」の看板にテンションが上がります。

 

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入り口で靴を脱いで、スリッパに履き替えます。店内は土足厳禁なところが家っぽくていいですね。

 

店内はテーブル席とカウンター席があり、席数はそんなに多くないので常に満席という感じです。

 

僕がかき氷を食べている間にも何組かお客さんが来て、空席状況を聞いて帰ってしまう人もいました。

 

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夏の暑さに耐えられるということであれば、テラス席もあります。

 

手入れの行き届いている綺麗な庭と、阿蘇の景色を楽しみながらかき氷を食べるのは非常に贅沢かもしれません。

 

僕は暑いのが苦手なので店内でいただくことにしましたw

 

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そしてこれがみそらやcafeのメニューです。基本的に和菓子やパフェが有名だそうで、それらを目当てに来ている人も多いようです。

 

ただ、2017年の夏期に関しては土日のパフェ提供はしていないそうです。平日も数量限定だそうで、メインはかき氷という感じのようです。

 

かき氷はベースをヨーグルトと練乳から選ぶことができ、僕はご主人おすすめの「ももミルク」を注文しました。

 

これがみそらやカフェのかき氷

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お待たせしました。ようやくかき氷の写真です。

 

注文してから数分で、ももミルクが到着しました。

 

なんともフォトジェニックな見た目をしています。写真を撮り忘れてしまいましたが、かき氷の中にはカットされた桃が入っています。

 

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横から見た図。全体が丸っこい珍しい形をしています。

 

練乳ベースの氷のため、ももシロップの下が練乳氷になっています。

 

メニューに食べ方が書いてありましたが、まずは中央に穴を開けて、氷を中に崩しながら食べ進めるそうです。

 

いきなり横からスプーンを刺すと、周りが雪崩のように崩壊してきます。

 

僕はご主人から食べ方の説明を受けていたにも関わらずやらかしました。

 

肝心の味ですが、もものシロップが非常に甘くて、練乳氷と合わせて食べるとスイーツのような感覚になりました。

 

かき氷としては味も濃い目でしっかりしており、ふわふわ氷ということもあって食べやすいです。

 

もちろん中にもシロップが入っているので、上だけ食べてしまっても心配いりません。

 

中に入っているカットされた桃も信州産の上質なもので、甘みが強くて美味しかったです。

 

大きさも手頃なので、一人一個ずつ注文しても食べられそうです。お客さんはカップルやご夫婦が多かったのですが、皆さん一個ずつ食べていました。

まとめ

非常に前置きの長いブログになってしまいましたが、今回は南阿蘇のかき氷を食べたレポートでした!

 

みそらやcafeのご主人は落ち着いた年配の方で、注文を急かすこともなくゆっくり過ごすことができました。

 

もちろん、満席時には譲り合いが大切なのでかき氷を食べ終わった後はすぐに次の方に譲りました。

 

その後も南阿蘇を散策しながら景色や湧き水を楽しむことができ、楽しい熊本散策となりました。

 

みそらやcafeのアクセスマップ

【名称】:みそらやcafe

【住所】:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰 南阿蘇村河陰3978-1

【電話】:0967-67-2066

【時間】:12時〜17時

【定休日】:水・木

【駐車場】:数台あり

【URL】:http://misoraya.jp/index.html

多くの口コミでも書かれていますが、最初は必ず迷います。

 

というのも、お店が通りに面しているわけではなく、脇道に入った所にあるためです。

 

お店の外観も一軒家風のため、民家と勘違いして通り過ぎてしまう可能性があります。

 

脇道に入るところに小さな看板が立っているので、周辺を走行する時は注意深く探してみましょう。

 

そして、週末のみそらやカフェはとても混雑するようです。

 

駐車場は10台程度のみとなっており、近隣にコインパーキングなどもないので注意しましょう。

 

僕が行ったのは平日ですが、それでも満車でご主人の車の駐車スペースをお借りしました。

 

周辺をウロウロしていた車はみんなここに来たいお客さんでした