【画像レポ】新潟県長岡市にある、寺泊魚の市場通りに行ってきた
新潟にある魚のアメ横に行く
先日、中古ではありますが車を購入しました。
それで、せっかくのゴールデンウィークなのでどこかドライブにでも行こうと思い、日本海を目指すことに。
今回は新潟県長岡市にある、寺泊魚の市場通りに行きました。ここは、魚のアメ横と呼ばれる、魚市場が横並びに何件も連なっている場所でもあります。
そこでの風景や食べたものを、画像多めで紹介していきます!
寺泊魚の市場通りとは
長岡市寺泊地区には、通称「魚のアメ横」と呼ばれる海産物市場が軒を連ねています。地元寺泊港や出雲崎港に揚がる新鮮な魚介類が安く手に入るとあり、遠く県外からも多くの人が訪れます。買い物やランチ目当ての観光客で連日賑わいをみせています。
ほとんど引用ですが、そういうことです。つまり、寺泊市場とは魚の店がアメ横のように密集しているとのことで、軒先で焼きたての海の幸が食べられるようです。新潟市の中央卸売市場の方がおすすめと言っていたので間違いないのでしょう◎
早速到着
東京都内から300キロほど走り、午前9時頃に新潟の寺泊市場へ到着。若干早めに行くと空いているのでおすすめです。お昼ぐらいになると観光バスが大量に到着するのでめちゃくちゃ混みます。無料の駐車場も停められなくなるので注意。
写真で見た通り、市場通りには複数の魚屋が軒を連ねています。あの有名な角上魚類もありました。
売っている魚介類の中でも一番目を引くのはカニ。至る所で無料のカニ試食コーナーがあります。目の前でカニの足を1本普通にくれます。買うとか買わないとか関係なしに配っているので、その辺もアメ横みたいですね。
カニ汁も1杯100円で販売しているのでおすすめ。カニの足が1本入っています。目の前で作っているのですが、かなり豪快にカニを入れています。おかげでダシも出ていて100円とは思えない味でした。
カニ以外には、地魚を丸焼きして販売しています。ここではさばを1匹買ってみました。
その場でさらに一度網の上で焼いてくれ、仕上げに塩で味付けをしてくれます。写真のように大胆な感じで渡されるので、そのまま食べます。もちろん、箸はくれますw
このさばが、全く臭みも無く身もふっくらしていて本当に食べやすい!皮もパリパリしていて本当に美味しかった〜◎
牡蠣やホタテもその場で食べられる
そして、寺泊魚の市場通りでは牡蠣やホタテもその場で食べることができます。牡蠣は200円、ホタテは300円です。すぐに殻を割ってくれるので、店先にある醤油やポン酢、レモン汁などで味付けをしてそのまま食べちゃいます。
ホタテは多分人生で食べた中でも一番味が濃かったと思います。塩味がついているので醤油とかかける必要なかったですね。。。反省。
しおさいでお昼ごはんを食べる
そしてそのままランチタイムが近くなってきたのでお昼ごはんを食べることにしました。新潟と言えばお米の街です。米も食べておかなきゃもったいない!
ということで、魚の市場通りにある「しおさい」というお店で焼き魚定食を食べることに、値段はこのボリュームで1,000円です。最高としか言えないですよね。名前はわからないのですが、白身の魚で身に弾力があって今まで食べたことがない感じでした。
このレポートじゃ伝わらないと思うので食べに行くことをおすすめします。
と、こんな感じで捕れたての魚が食べられるとのことでお昼時ともなればすごく混雑します。定食屋は11時頃開店のところが多いですが、軒先の魚市場は8時からやっているので早めに行くことをおすすめします。
そのまま11時頃に早めのランチを食べると、混雑する頃に帰ることができますよ。周辺には日本海沿いを走れる道路などもあるので、ドライブしながら帰るのもいいかもしれません。
気になる駐車場事情
今回のドライブメモです。
- 無料の駐車場あり(800台)
- 周辺にドライブスポットあり
- 駐車場から徒歩1分以内
駐車場が800台と書いてありますが、休日はランチタイム前にはだいぶ混雑するそうです。無料の駐車場に入れることができないとなると、周辺にコインパーキング等はありませんので順番待ちをするしかありません。
周辺は日本海をみながら入れる温泉や、有名な岩があるようなので、周辺の散策には困りません。自分はこのまま関東に戻り、〆に佐野ラーメンを食べて帰路につきました◎