だって苦いんだもん。

変な車に乗ってるぞ。旅行や旧車、DIYのネタが多め。

ソニーストアの店頭定額下取りサービスを使ってPS4を9,000円引きで買った話

スポンサーリンク

ソニーストアの店頭定額下取りサービスって?

f:id:Hartmut:20160414120954p:plain

 出典:SONY

ソニーストアは全国に、銀座・名古屋・大阪・福岡天神の4店舗を構えるソニーの直営店です。最新のソニー製品が実際に展示されていて、手にとって色々試してみることができる体験型のショールームみたいなものです。 

 そして、欲しいSONY製品はその場で購入もできるので、ソニー製品を日本で一番手厚いサポートを受けながら購入できるショップなのです。そこで行っているサービスの1つが店頭定額下取りサービスです。 

この店頭定額下取りサービスは、ソニーストアで新製品を購入する際に、今まで使っていた製品を店頭に持ち込むことで定額で買取してくれるというもの。下取り金額はその場でソニーストアのお買い物クーポンで発行されます。

PS3なら9,000円で下取りしてくれる

そこで注目すべき点が、PS3なら所定の条件さえ満たせば必ず9,000円で下取りしてくれるということ!条件というのは、「付属品が全て揃っている」「きちんと動作する」この2点だけ。(※下取価格は記事作成時点のものです)

f:id:Hartmut:20160414122407p:plain

出典:SONY

追記【2017/01/15】

追記時点で、PS3の下取り価格が変更になっていました。今ならPS3は10,000円で下取りしてくれるみたいです!しかも、PS4の本体価格も29,980円〜に値下げされているので、このブログを書いた時より条件がよくなっています。

PS3の下取り価格は上がった上に、PS4の定価が下がったという最高の状態です。PS4もこの当時に比べて新型になっているし、より好条件になっていました。

しかし、以下のモデルのプレステ3をお持ちの方は下取り対象外となっているので注意しましょう。

  • CECH-2000A
  • CECH-2000B
  • CECH-2100A
  • CECH-2100B
  • CECH-2500A
  • CECH-2500B

CECH-2XXXXシリーズと言えば、薄型のPS3ですね。このブログを書いた時に僕がソニーストアで下取りしてもらった「CECHL00」も既に下取り対象外になっていました。ある程度新しいPS3じゃないと下取りをしてくれないみたいですね。。。

f:id:Hartmut:20170115012844p:plain

店頭定額下取サービス │ ソニーストアについて │ ソニー

現在のソニーストア店頭下取りサービスの概要です。当時の画像に比べて条件が増えていることがわかります。このように、店頭下取りサービスは常に条件が変動します。最新の条件を確認してからソニーストアに出向きましょう。

モデルの指定がない(変更あり)

この条件に、PS3のモデルの指定がないのがポイント。つまりPS3であれば何でもOKということなのです。僕のPS3は「CECHL00」という限りなく初期型に近いモデル。薄型でもなんでも無い、あの分厚いプレステ3です。

この初期型のPS3、2008年発売だけあって、もはやどこに売りに行っても買取価格が付かない状態。自宅でももはや文鎮化していました。

そんな状態でも9,000円で下取りしてくれるのか、ソニーストア銀座に問い合わせた所「問題ない」との返答。きちんと動作するPS3であればモデルの指定はありませんとの正式回答を得られました。

【追記】

上記で触れたように、現在ソニーストアの店頭下取りサービスでは買取してくれるプレステ3にモデルの指定が追加されました。買い取ってもらえないモデルもいくつかあるので注意しましょう。

CECH-2000以降のプレステ3は注意

いわゆる薄型のPS3を売りたい人は注意が必要かもしれません。薄型のPS3はまだ需要も高いみたいで、他のショップのほうが結構いい値段で買い取ってくれる可能性があります。

もし、CECH-2000以降のプレステ3を下取りしてもらおうと考えているのであれば、一度買取店で現在の買取価格を調べてみるのが良いでしょう。損しないように、どちらか高く売れる方で売りましょう。

ってことを考えると、ソニーストアの店頭定額下取りサービスは初期型のPS3を持っている人向けのサービスかもしれませんね。自分は付属品を揃えてクソ重いPS3を担いで銀座のソニーストアへ行くことにしました!

下取りサービス利用前の注意点

f:id:Hartmut:20160414124154j:plain

9,000円で買ってくれるなら今すぐにでも銀座のソニーストアに出向きたい所ですが、いくつか注意があります。焦って行っても無駄足になりかねないのでしっかり確認しましょう。

付属品を揃える

  • 動作品のPS3本体
  • 電源コード
  • ワイヤレスコントローラー(1個)
  • コントローラー充電用のUSBケーブル
  • AVケーブル(赤とか黄色とかのやつ)

以上のものが9,000円で下取りしてもらう時に必要になります。僕はHDMI接続派だったのでAVケーブルが欠品していました。欠品があると下取り価格が下がるみたいなので、急いで家電量販店で購入してきました。(1,000円くらい)

本体を初期化する

ソニーストアでは持ち込まれたPS3がきちんと動作するのかどうか、チェックが入ります。その際に本体の初期化とPSNのログアウト済みかどうかも確認されます。必ず事前にプレステ3本体のオールリセットをしておきましょう。

実際にソニーストア銀座で下取りサービスを利用する

f:id:Hartmut:20160414124806j:plain

ってことで重たいPS3を担いで銀座のソニービルに来ました。初期型のモデルって4.4キロもあるんですね…

4階のソニーストアで店頭定額下取りサービスを利用してPS4を購入したい旨を伝えてカウンターへ案内され、何枚かの書類のチェックをしました。内容としては、ホームページにある一通りの注意点が書いてある程度で、変わった点はありません。

ここでPS3とはお別れ

持ってきたPS3をカウンターで渡し、動作チェックのためにそのままバックヤードに引き上げられて行きました。ここでPS3とはお別れです。5分程度で動作チェックは完了し、無事に9,000円分のお買い物クーポンが発行されました。

お買い物クーポンはソニーストアのアカウントに対して発行されるので、アカウントを持っていない場合はその場で作ることになります。その後店員さんの説明に従って購入手続きを行います。

本当に9,000円引きでPS4が買えた!

f:id:Hartmut:20160414145020p:plain

というわけで店頭購入なので当然その場でPS4が手渡されます。今度は重いPS4を持って自宅へ帰ります。それでも、基本的に定価販売がデフォルトのPS4が9,000円も割引で購入できるのは大きなメリットです。

ベイカバーの割引キャンペーン等、ソニーストア限定のキャンペーンはもちろん店頭購入でも利用できます。今回は使うかどうかわからないけど、500円だったのでゴールドのベイカバーを購入してみました。

まとめ

f:id:Hartmut:20160414150053j:plain

ソニーストアの店頭定額下取りキャンペーンを利用して、本当に9,000円分のソニーストアのクーポンをもらうことが出来ました!つまり、3万円を切る金額でPS4を購入することができたということです。ずっと欲しいと思っていたものなので、まさにタイムリーなサービスで助かりました◎

下取り額は変動する

ただこのサービス、いくつか注意点があります。まずは下取り金額は常に同じ金額では無いこと。ネットで検索してみると先日までは下取り金額は6,000円だったそうです。今回なぜ9,000円だったのかは不明です。

ソニーストアまで直接行かなくてはいけない

次に問題なのはここです。ソニーストアは冒頭にもあるように、全国で4店舗しかありません(銀座・名古屋・大阪・福岡天神)。店頭定額下取りサービスはこの4店舗でしか行っていないので、ソニーストアが近くにある人しかこのサービスは利用できないと考えて良いでしょう。

付属品が揃っていないと定額下取りできない

これはどのサービスでもそうですが、指定された付属品は全て揃えることが必要です。たとえケーブル1本であってもないと欠品扱いになり下取り金額が変わってしまいます。特にAVケーブルなんて捨ててしまう方が多いと思うので注意が必要です。

どうしても付属品が揃っていない場合は、中古ゲームショップなどで安く購入してからソニーストアに行くのが良いでしょう。僕は有楽町のビックカメラでケーブルだけ購入してから行きました。

モデルによっては他で売ったほうが高いことも

これは事前にしっかり確認するのが良いでしょう。薄型のPS3はまだ1万円以上の買取価格が付くことも多いので、一度他のお店で査定をしてもらってから買取価格を比較しましょう。もしかしたらそっちで売ったほうが高いこともありえます。

ただし、旧型のPS3は値段が付かないことがほとんどなので、ソニーストアの店頭定額下取りサービスを活用するのがおすすめです。定額なので、傷とかの理由で減額されないところがこのサービスの最大の特徴です。

最後に

今回はソニーストアでPS3を売ってPS4を買うまでをレポートしました。下取り額はこのブログの作成時点(2016/04/14)のものです。今後金額やサービス内容が変更になっていることも十分ありますので、利用前にはホームページをしっかり確認してください。

【追記】

下取り条件が一部変更されたので、変更点を上でまとめました。(2017/01/15追記)